ゆうらくでは、次の3つを大切にしながら安心して暮らしていただけるよう、サポートしています。 ユニットケア 今までの暮らし、そしてこれからの自分らしい暮らし 「ユニットケア」とは、自宅に近い家庭的な環境において、他の入居者や介護スタッフと共同生活をしながら、入居者一人ひとりの個性や生活リズムに合わせて暮らしていけるようにサポートする介護手法です。 ユニットケアは、暮らしの継続を目指します。いつもの職員がいつもの入居者の方をサポートする固定配置体制を作り、住まいとしての環境を整え、入居者に自分らしい暮らしを送ってもらうサポートをします。そして365日24時間絶え間ないケアを提供する仕組みを作ります。 食 事 美味しく・楽しく・安全に ゆうらくでは慣れ親しんだ食生活の継続を支援しています。「食べ物の好みへの対応」「魚が苦手」「朝はパンが良い」など、希望に沿って代替献立を準備。「食事時間への対応」食べたい時に食べられるよう食事時間が遅くなられる方には、個別で料理を真空パックし提供。「食材の選択」個々の咀嚼・嚥下機能に対応し、普通食・なめらか食・ミキサー食と3つの形態の食事を提供。また、施設の中でも季節感を食事で味わえるような行事食や薬膳メニュー、喜んでもらえるおやつの提供なども定期的に行っています。 福祉用具 皆が、楽に・安全に・快適に・違和感なく ゆうらくでは、福祉用具を導入し、入居者の方の身体を守り、出来る機能を引き出しながら、安全に快適に過ごしていただいております。職員の身体も守り、いつまでも笑顔で入居者の方のサポートが行える環境を整えています。(一例) ・ 床走行リフト ・ 入浴用リフト(個浴・特浴) ・ スタンディングリフト ・ スライディングボード ・ スライディングシート・グローブ ・ モジュール型車いす 福祉用具を活用するにあたり、ユニット職員が福祉用具プランナーを取得し、用具の選定・技術伝達を行っています。福祉用具コンサルタントにより、日常生活でより快適に過ごせるアドバイスや最新技術・情報などをご指導いただく機会もあります。また、新人・中途採用者には安全に使用できるよう「技術研修・試験制度」を導入し、「安定した質の高いケア」が行えるよう日々努めています。 ●施設紹介 ●行事フォトギャラリー ●館内マップ 短期入所(ショートステイ)とは、短期的に施設に入居し、介護・支援が受けられるサービスです。対象者は、要支援・要介護の認定を受けておられる方です。 住み慣れた地域で、家庭的なゆったりとした環境の中、介護を必要とされる認知症高齢者がスタッフとともに考え、互いに助け合いながら共同生活を送る施設です。セルフケア、家事、趣味活動、生活リハビリ等、普通の暮らしを営みながら、ゆっくり、楽しく、一人ひとりに合ったペースで、自分らしく安心して過ごせるようサポートします。 ●館内マップ